WordPress歴4年のわたしがオススメする、初心者向け必須プラグインは下記の8つです!
プラグイン名 | 用途 |
---|---|
WP MULTIBYTE PATCH | 文字化け対策 |
Contact Form 7 | 問い合わせフォーム |
Edit Author Slug | セキュリティ対策 |
SiteGuard WP Plugin | セキュリティ対策 |
UpdraftPlus | バックアップ |
Broken Link Checker | リンク切れチェック |
Sitemap Generator(旧XML Sitemaps) | XMLサイトマップの作成 |
WP Sitemap Page | HTMLサイトマップ |
こんな疑問が解決できる記事です!
この記事を読めば、ワードプレス初心者でも、ムダに悩むことなく最低限必要なプラグインだけを導入できますよ!
紹介する8つのプラグインは、私がWordPressを4年間使用してきた中で必須と感じたプラグインを、最新の情報も加味しながら初心者向けに厳選したものです。
記事の内容
- プラグインの基礎知識
- 8つのおすすめプラグイン
- プラグイン導入の注意点
- 必須ではないプラグイン6つ
記事の内容を理解し、必要なプラグインを導入すれば、安心してブログ記事の作成に集中できます!
WordPressプラグインとは、機能を追加できるツール
「プラグイン」とはどんなものですか?
WordPressプラグインは、WordPressの機能を拡張する外部プログラムであり、スマホにインストールするアプリのようなものです。
WordPressで何かしらの機能を持たせたいとき、プログラムを組まなくても、プラグインを使うことで簡単にシステム化できてしまいます。
しかもWordPressには無料の便利なプラグインが豊富に用意されているので、使わない手はありません。
たとえば、次のような機能をプラグインで追加できます。
- ページの表示スピードを高速化
- セキュリティを強化
- デザインをカスタマイズ
- 目次を自動で作成
など
プログラミングの知識なしで目的の機能を自由に組み込めるのが、WordPressを利用するメリットのひとつです。
WordPressサイトを開設したら、プラグインでカスタマイズしよう!
WordPressサイトを開設したら、記事作成に取りかかる前に、最低限必要な機能を追加しておかなければなりません。
そのため、まずはプラグインを導入し、自分だけのWordPressにカスタマイズしましょう!
どのプラグインを選ぶかは、作成するサイトの種類や、必要な機能によって異なります。
この記事では、WordPressでブログを始める方に向けて厳選した、8つのプラグインをおすすめしています。
初期プラグインはいらない
最初からあるプラグインはどうすればいいの?
最初からインストールされているプラグインは下記の3つです。
- Akismet Anti-Spam
- Hello Dolly
- TypeSquare Webfonts for エックスサーバー(エックスサーバー使用時)
結論、全部必須ではありません。
Akismet Anti-Spam
無料のスパム対策プラグインですが、商用利用する場合は有料の契約が必要になります。
他の方法でスパム対策をする場合は削除しましょう。
※この記事の「Contact Form 7」のところで、無料でも商用利用できるスパム対策方法を紹介しています。
Hello Dolly
管理者ページ画面の右上に、ランダムでルイ・アームストロングが歌った歌詞を表示する機能を持っています。
実質的に何の機能もしていないプラグインなので削除しましょう。
TypeSquare Webfonts for エックスサーバー
エックスサーバーの簡単インストールを利用すると自動でインストールされるプラグインです。
「モリサワWebフォント」が無料で使える利点がありますが、WordPressに最初からWebフォントを表示させる機能があるため、特にこだわりがなければ削除しても問題ないです。
- モリサワWebフォントとは
- 株式会社モリサワが提供するWebフォントサービスで、インターネットを介してフォントを配信し、Webブラウザで表示させる仕組みのこと。
WordPressプラグインの入れ方4ステップ
WordPressプラグインには、WordPressに登録されているものと、そうでないものがあります。
WordPressに登録されているプラグインは、WordPress内でダウンロードできます。
ここでは、WordPressに登録されているプラグインの基本的な追加方法を解説します。
WordPressプラグインの追加方法は下記の4ステップ!
- 「プラグイン」から「新規追加」をクリック
- テキストボックスにプラグイン名を入力
- 「今すぐインストール」をクリック
- 「有効化」をクリックして完了
画像を使って解説していきます。
ステップ1
ダッシュボード画面の左サイドバーメニューにある「プラグイン」から「新規追加」をクリック。
ステップ2
右上に表示されているテキストボックスに、プラグイン名を入力してください。
ステップ3
今回の画像ではWP MULTIBYTE PATCHを入力しました。プラグインが表示されたら、「今すぐインストール」をクリック。
インストールが終わると「有効化」というボタンが表示されます。
ステップ4
「有効化」をクリックして完了です。
最低限入れておくべきWordPressプラグイン2つ
WordPressを利用するなら「まずこれだけは入れておこう!」というプラグイン2つを解説します。
最低限入れておくべきプラグイン2つ
WP MULTIBYTE PATCH【文字化け対策】
概要 | 日本語の文字化け修正してくれる |
料金 | 無料 |
セッティング | 有効化のみ |
「WP MULTIBYTE PATCH」は日本語環境で起きる文字化けを修正するためのプラグインです。
WordPress は英語圏で開発されたため、日本語の環境において文字の表示が崩れる「文字化け」が起きることがあります。
しかし、このプラグインを使用することで日本語を正しく表示することができます。
WordPressを日本語で使用するなら必須のプラグインです。
インストールして有効化するだけで、すぐに使えます!
Contact Form 7【問い合わせフォーム】
概要 | お問い合わせフォームの作成、編集、設置 |
料金 | 無料 |
セッティング | 有効化のみ |
「Contact Form 7」を使用すると、お問い合わせフォームを簡単に作成できます。
さらに、スパム対策まで可能です。
ブログにお問い合わせフォームは必要なの?
ブログで収益化を目指すなら設置したほうがいいですね!
「必要性」や「選んだ理由」について簡単に触れてから、「お問い合わせフォームの作成方法」と「スパムの対策方法」を解説していきます。
お問い合わせフォームの必要性
- アフィリエイト広告サービスの審査通過に必要
- 問い合わせに応じる姿勢により、信頼感を得られる
- 読者からの意見や要望を受け、それに応じてブログを改善できる
- 企業からのビジネスに関する問い合わせや依頼を受け取れる
ブログで収益を得るには、Googleアドセンスを含むアフィリエイト広告サービスを利用することになりますが、その場合に、お問い合わせフォームの設置は必須です。
なぜなら、アフィリエイト広告サービスではフォームの設置が審査の通過条件になっていることが多いですし、少なくともGoogleアドセンスの場合はこれに当てはまります。
したがってブログで収益化を考えるなら、お問い合わせフォームは設置したほうがいいでしょう。
「Contact Form 7」を選ぶ理由
- 日本語の翻訳がされているので初心者でも簡単に使える
- 自由度が高くカスタマイズ性に優れている
- Google reCAPTCHAと連携させてスパム対策ができる
お問い合わせフォームを作成する他の方法としては「Googleフォーム」がありますが、WordPressブログなら「Contact Form 7」を使うほうがいいです。
お問い合わせフォームを設置するときの不安要素として、「フォームのURLを直接知られると、スパムや不正な回答が送信される」ということがあります。
しかし、「Contact Form 7」は他のプラグインと比べて、スパム対策がしやすく拡張性が高いという利点があります。
それだけでなく、日本語の翻訳がされていてカスタマイズ性が高いことも選んだ理由です。
「Contact Form 7」でお問い合わせフォームを作成
ここでは、デフォルトの設定を使用して簡単にお問い合わせフォームを作成する手順を解説していきます。
ステップ1
「Contact Form 7」をインストールして有効化すると、上記のとおり左側サイドバーに「お問い合わせ」が表示されるようになります。
①【お問い合わせ】をクリックすると、デフォルトで「コンタクトフォーム1」が用意されています。
②【コンタクトフォーム1】をクリック。
ステップ2
上記の画面が表示されるので、まずはタイトルを任意のものに変更しておきましょう。
外部に公開はされませんが「お問い合わせ」に変更するとわかりやすいのでおすすめです!
ステップ3
タブの設定内容
①フォームの内容を設定
②管理者に向けたメールの送信内容の設定
③送信完了メッセージやエラーメッセージの設定
④機能的なカスタマイズの設定(特に使わなくてOK)
①~④の設定を全てデフォルトの状態でフォームを作成できます。このまま手順を進めていきますが、自由にカスタマイズもできます。
カスタマイズしたい場合は、ウェブの情報を検索してみてください。「Contact Form 7」は広く普及しているので情報が豊富にあります。
ステップ4
①画面の右側にある【保存】をクリック。
②のショートコードをコピーしておきます。
ステップ5
①固定ページの②【新規追加】をクリックして、新たに固定ページを作ります。
ステップ6
新たなページの記事作成画面になるので、+をクリックしてブロックを追加します。
ステップ7
①ブロック内にある「ショートコード」をクリックすると、ショートコードの入力窓が表示されます。
②さきほどコピーしたコードを貼り付け。
③記事タイトルに「お問い合わせ」を入力。
④【プレビュー】をクリックして、実際のページでどのようなフォームが表示されているかを確認します。
ステップ8
上記のように、デフォルトでのお問い合わせフォームが作成できました!
こだわりたい人は、他のブログのお問い合わせフォームを参考にしながら、これをベースに文章を加えたり、見た目をカスタマイズしてみるとよいかと。
「Contact Form 7」でスパム対策
スパムってそもそも何のことですか?
スパムとは、同意なしに送信される不要なメッセージ、電子メール、または広告を指します。
まずはスパム対策の必要性と理由について説明してから、Google reCAPTCHAとの連携方法を解説していきます。
スパム対策の必要性
実はWordPressには、攻撃者からスパムが送信されるリスクがあるんです。
スパムには、受信者のコンピューターに損害を与えたり、個人情報を盗まれるなどの、悪意のあるリンクが含まれている可能性があります。
そのため、スパムを放置しておくと、サイトの信頼性が低下する可能性がありますし、検索エンジンからの評価が下がり、上位表示がきびしくなるでしょう。
WordPressブログが育てば育つほどスパムのリスクは大きくなっていくので、なるべく早めに対策することが重要です。
スパム対策でおすすめの方法は?
「Contact Form 7」とGoogle reCAPTCHAを連携させることで、スパム対策が無料でできます。
しかも、この方法だとスパム対策用にプラグインを追加する必要がありません。
以前は、スパム対策でプラグインといえば「Akismet Anti-Spam」でした。
しかし、「Akismet Anti-Spam」は無料版では商用利用ができません。
「Contact Form 7」とGoogle reCAPTCHAを連携させる方法なら、無料で商用利用できるし、連携方法も難しくないので、初心者にもオススメです。
それでは、連携方法を解説していきます。
「Contact Form 7」とGoogle reCAPTCHAの連携方法
作業は5分で終わります。
ステップ1
まず左サイドバーメニューにある①【お問い合わせ】をクリックしてから、②【インテグレーション】をクリックしてください。
表示された画面を下へスクロールし、上から4番目にある「reCAPTCHA」のところの③【インテグレーションのセットアップ】をクリック。
ステップ2
上記のとおり、「サイトキー」「シークレットキー」の2つが空欄になっており、この部分を入力するために、次のステップで別サイトに移動して情報を取得します。
ステップ3
先ほどの画面とは別の新しいタブを開き、Googleで「reCaptcha」と検索してください。
上記の画像が示しているWebサイトを開きましょう。
ステップ4
上記の画面が表示されるので、上部にある【v3 Admin Console】をクリックしてください。
ステップ5
上記の画面が表示されるので、①と③のところにブログのドメインを入力しましょう。
②の「reCAPTCHA v3」を選択してください。
④にチェックを入れて、⑤【送信】をクリック。
ステップ6
上記のように2つの鍵が表示されます。「サイトキー」と「シークレットキー」をコピーしてWordPressの画面に戻り、貼り付けましょう。
ステップ7
貼り付けできたら、【変更を保存】をクリックして完了です。
ステップ8
お問い合わせフォームやコメントを許可しているページを確認してみましょう。
上の画像のように右下にマークが表示されればOKです。
対策については、ゆかブログさんの記事「WordPressスパム対策『reCAPTCHA(v3)』をContact Form 7に設定する方法」でいくつか解説されていましたので参考にしてみてください。
そのなかでも、「マークの位置をずらす方法」が初心者でも簡単にできておすすめです。
やり方を下記で解説します。
reCAPTCHAのマークの位置をずらす方法
ページを下へスクロールしていくと、上の画像のようにマークと「TOPに戻るボタン」がかぶってしまう場合があります。
こんなときの対応策としてreCAPTCHAのマークの位置をずらす方法が簡単です。
マークを80pxだけ上にずらすためのコードをCSSに追加しますので、手順を解説していきます。
ステップ1
WordPressダッシュボード画面で左サイドバーメニューの「外観」内にある【カスタマイズ】をクリックしてください。
ステップ2
カスタマイズ画面で左サイドバーメニューの一番下にある【追加CSS】をクリック。
①下記のコードをコピーして追加CSSの最下部に、追加してください。
/* reCAPTCHA 表示位置変更 */
.grecaptcha-badge{
margin-bottom: 80px;
}
②左上にある【公開】をクリックします。
上の画像のとおり、マークと「TOPに戻るボタン」のかぶりを解消できました。
セキュリティ対策に必要なWordPressプラグイン2つ
セキュリティ対策の必須プラグイン2つ
WordPressってセキュリティを強化しないとダメなの?
セキュリティ対策しないと「サイト乗っ取り」などの危険性があります。
まず「WordPressの脆弱性」について知っておきましょう。
そのあと、ハッキングの手法と対策についてお伝えしてから、おすすめのプラグイン2つを解説していきます。
WordPressの脆弱性
WordPressは「管理者ではない他人が不正にログインできてしまう可能性」について指摘されています。
その具体的な要因は次の2つです。
- WordPressサイトのユーザーIDを簡単に知ることができてしまう
- 管理者用のログイン画面に簡単にたどり着けてしまう
これらは特別なことではなく、やり方さえわかれば誰でもできます。
「こんなの知らなかったよ!」という人は、実際に試してみると、勉強にもなるし危険度を実感できるのでおすすめです。
やり方は下記のとおり。
ユーザーIDを表示する方法
WordPressサイトのURL末尾に「/?author=1」を付け加えることで、ユーザーIDを表示することができます。
※ろいどブログではプラグインによる対策済みなので、偽のユーザーIDが表示されます。
管理者用ログイン画面出し方
WordPressサイトのURL末尾に「/wp-login.php」もしくは「/wp-admin」のどちらかを付け加えることで、ログイン画面を表示できます。
※ろいどブログではプラグインによる対策済みなので、現在はログイン画面には行けません。
セキュリティ対策プラグインの必要性
WordPress管理画面にログインするには、「ユーザーID」と「パスワード」の2つを入力する必要があります。
しかし前述のとおり、「管理者用ログイン画面のURL」と「ユーザーID」を簡単に調べられるので、実質WordPressは「パスワード」でしか守られていない、と考えることもできます。
でも、しっかりしたパスワードなら大丈夫でしょ?
そう思いがちですが、実は大丈夫とは言い切れないんです。
なぜなら、たとえ強力なパスワードであっても、パスワードを突破できてしまう方法があるからです。
その方法とは、あらゆるパターンを試行するために自動化されたツールを使用し、時間とリソースをかけて総当たり攻撃をするやり方です。
これをブルートフォース攻撃といいます。
わたしはブログを始めてから2年くらい、このような事実を知らずにWordPressを使っていましたが、これって本当は怖いことですよね...
皆さんも脆弱性に気づけたと思うので、さっそくプラグインを使って対策していきましょう!
対策ごとに2つのプラグインを使用
先ほどの脆弱性の要因2つに対して、3つの対策をとっていきます。
- 偽のユーザーIDを表示させる
- ログインURLを変更する
- ログイン方法を「ユーザーID」「パスワード」に加え、「文字認証」を追加する
このうちの①の対策を「Edit Author Slug」というプラグインで、さらに②と③の対策を「SiteGuard WP Plugin」というプラグインを使えば対策はバッチリです。
それでは、この2つのプラグインを解説します。
Edit Author Slug【セキュリティ対策】
概要 | セキュリティ対策(偽のユーザーIDを表示させる) |
料金 | 無料 |
セッティング | 必要(作業時間1分) |
プラグインの役割
「ユーザーIDを表示する方法」のところで説明したとおり、URL末尾に「/?author=1」を付け加えることで、ユーザーIDを表示できますが、これを逆に利用して攻撃者をあざむくために「偽のユーザーID」を表示させようというのが、このEdit Author Slugです。
インストールして有効化したあと、プラグインの設定はデフォルトでOKですが、少しだけセッティングが必要です。
どんな「偽のユーザーID」を表示するか?を決めるためのセッティングをしていきます。
セッティング方法
①ユーザー内の②プロフィールをクリックしてから、ずーっと下へスクロールしてください。
すると、「投稿者スラッグ編集」というところがあります。ここの投稿者スラッグを選択します。
おすすめは③「カスタム設定」を選択して、画像のようにいかにもありそうなIDを入力することです。
そうすることで、攻撃者は間違ったユーザーIDを入力していることに気づかず、延々とパスワード入力でハマることになります。
ユーザーIDが間違っているのでどうやってもログインできません。
最後に④【プロフィールを更新】を忘れずにクリックしましょう。
SiteGuard WP Plugin【セキュリティ対策】
概要 | セキュリティ対策(ログインURL変更、「文字認証」追加など) |
料金 | 無料 |
セッティング | 必要(作業時間1分) |
プラグインの役割
「管理者用ログイン画面出し方」のところで説明したとおり、「/wp-login.php」や「/wp-admin」をWordPressサイトのURL末尾に付け加えることで、管理者用ログイン画面に移動できてしまいます。
なので、それを防ぐためにSiteGuard WP Pluginをインストールしていきます。
インストールできたら、まずは設定をデフォルトのままの状態で有効化します。すると有効化した瞬間からログインURLが変更されます。
必ずブックマーク
URLが変更されると、一時的に自分でもログイン画面がわからなくなってしまいますが、大丈夫です。
新たなURLが記載されているメールが、ワードプレスに設定しているメールアドレスへ届きますので、ご安心ください。
メール内に記載されている新たなURLをクリックし、ログイン画面に移動できたら、すぐにログインURLをブックマークしておきましょう。
しかし、現時点では「/wp-login.php」での移動は防げますが、「/wp-admin」ではログイン画面に移動できてしまいます。
この問題を解決するには、設定を1ヶ所だけ変更する必要がありますので、そのセッティング方法をこれから解説していきます。
セッティング方法
ステップ1
ダッシュボード画面の左サイドバーメニューに①【SiteGuard】が追加されていますので、クリックしてください。
次に②【ログインページ変更】をクリックすると下記の画面が表示されます。
ステップ2
①の「管理者ページからログインページへリダイレクトしない」にチェックをいれることで、「/wp-admin」での移動を防げます。
忘れずに②【変更を保存】をクリックしましょう。
他の項目は全てデフォルトでOKです!
早めに導入すべきWordPressプラグイン4つ
早めに導入すべきWordPressプラグイン4つ
WordPressブログを始めたばかりなら、すぐに必要ではないけれど、ブログ運営をしていくなかで必須になってくるプラグインは上記の4つです。
最初から4つを導入しても全然OKです。
UpdraftPlus【バックアップ】
概要 | バックアップ(復元も可能) |
料金 | 無料(プレミアム版もある) |
セッティング | 必要(作業時間2分) |
「UpdraftPlus」を使用すると、WordPressサイトのデータを簡単にかつ自動で保存できます。
ブログにバックアップって必要かな?
バックアップはとったほうがいいですよ!今まで書いた記事が何らかの原因で全部消えたら絶望します…
「必要性」や「選んだ理由」について簡単に触れてから、「設定方法」を解説していきます。
バックアッププラグインの必要性
WordPressを使用しているなら、定期的にバックアップをとっておくべきです。
もしもバックアップをとっていなくて、何らかのトラブルや不正アクセスでデータを失ったら、これまでの努力や現在の収益源を全て失います。
通常、大手のレンタルサーバー(例えばエックスサーバー、ConoHa WING、mixhost)を利用する場合は、サーバー側で自動的にバックアップが保存されます。
とはいえ、万が一を考えるとサーバー側に依存しすぎるのも危険なため、サーバーとプラグインの両方でバックアップを二重化しておくのが一般的ですし、安心です。
バックアッププラグインのなかでも「UpdraftPlus」を使えば、わずかな手間で自動バックアップを設定でき、予期せぬ事態が生じても、簡単にWordPressを復元することができます。
UpdraftPlusを選ぶ理由
わたしは以前「BackWPup」というバックアッププラグインを使っていました。理由は、古株のバックアッププラグインとして有名であり、ほとんどのWebサイトや書籍がおすすめしていたからです。
ですが、「UpdraftPlus」の存在を知ってから「BackWPup」と比較したときに重大な3つの違いに気づきました。
- 「BackWPup」にはデータ復元の機能がない
- 「UpdraftPlus」だとバックアップ先の選択肢が多い
- 「UpdraftPlus」だと古いバックアップを自動で削除
「BackWPup」にはデータ復元の機能がない
「UpdraftPlus」なら復元の機能を備えており、WordPressの管理画面から復元ボタンをクリックするだけで簡単にデータを復元できます。
「UpdraftPlus」だとバックアップ先の選択肢が多い
「BackWPup」を使っていたときですが、Dropboxをバックアップの保存先に設定していました。
しかし、Dropboxを無料プランで使用していたので、バックアップ3回目くらいで容量オーバーの通知がきてしまい、容量の管理が面倒でした。
一方で「UpdraftPlus」だと、Dropbox以外にもGoogleドライブなど数種類のクラウドサービスを使うことができます。
「UpdraftPlus」だと古いバックアップを自動で削除
「BackWPup」の場合、バックアップデータが溜まってしまう一方なので、古いデータを削除するなど管理の手間がかかってしまいます。
「UpdraftPlus」ではバックアップの保存数を設定でき、その設定した保存数を超えると古いデータを自動で削除してくれます。
そのため、前述のようなクラウドサービスの容量オーバーにはなりません。
最初に自動設定しておけば、あとは手間が一切かからないのでラクです。
UpdraftPlusの初期設定
「UpdraftPlus」をインストールして有効化すると、下記の画面が表示されます。
設定を始めていくので、【スタートするにはここをクリック。】または【設定】をクリックしましょう。
バックアップは手動でもできますし、自動で行うための設定もあります。
手動バックアップは、青いボタンの【今すぐバックアップ】から簡単にできるので説明は割愛します。
本題は自動バックアップなので、やり方の詳細を解説していきます。
自動バックアップのやり方
ステップ1
先ほどの画面で【設定】をクリックすると下記の画面が表示されます。
ファイルバックアップとデータベースバックアップの2種類を設定していきます。両方ともデフォルトだと「手動」になっているので、Daily(毎日)に変更するのがおすすめです。
バックアップを保存しておく数はデフォルトで「2」になっていますが、2つバックアップとっておけば十分かと。お好みで変更も可能です。
変更できたら少し下へスクロールしてください。
ステップ2
保存先を選択します。ここではGoogleドライブを使った事例を紹介していきます。
Googleドライブをクリックすると文字のところが青いボタンの表示に変化して、Googleドライブでの設定項目が少し下に表示されます。
ステップ3
上の画面のように【Sign in with Google】をクリックすると、Googleアカウントの選択に移ります。
ステップ4
①任意のGoogleアカウントを選択してください。
②許可を求められるので、【許可】をクリック。
ステップ5
すると画面が切り替わるので、【Complete setup】をクリック。
設定画面に戻ってくるので、上の画像のように「成功」が確認できれば完了です!
復元方法
ステップ1
設定画面を下へスクロールしていくと、下のようにバックアップが表示されます。
【復元】のボタンをクリック。
ステップ2
①5つ全てにチェックを入れて、②【次へ】をクリック。
あとは復元されるまでの間、しばらく触らずに待つだけで完了です。
Broken Link Checker【リンク切れチェック】
概要 | リンク切れチェック |
料金 | 無料 |
セッティング | 必要(作業時間1分) |
「記事が削除されている」「Webサイトが閉鎖された」など、何らかの理由でリンク先のページを表示できない状態がリンク切れです。
このリンク切れが自分のWebサイトで起きていないかどうかを自力で確認するのは、かなりの手間がかかります。
そこで、リンク切れチェック用プラグイン「Broken Link Checker」を使用すれば、リンク切れの有無を自動でチェックしてくれます。
リンク切れがあった場合には、WordPressの管理画面で把握できますし、メールで通知もしてくれます。
リンク切れのリスクとは
リンク切れを放置していたらどんな不都合がありますか?
- 広告から発生していた収益が得られなくなる
- 検索順位が低下し、ブログへのアクセスが減ってしまう
上記のようなリスクがあります。
Googleはクロールによってリンク切れを検知するので、ブログの評価を維持するためには、検知される前に対処するのが望ましいです。
Broken Link Checkerを導入すれば、設定した頻度でチェックを行い、リンクエラーを自動で検出し、対処も自動でやってくれます。
初心者でも簡単に管理できるのでおすすめです。
ブログの信頼性や検索順位を維持するための必須プラグインですので、WordPressブログを始めたなら早めに導入しておきましょう。
新バージョンが追加されましたが今は様子見でOK
2023年2月27日から、バージョン2.0.0が公開されており、現時点では新しい「BLC2.0」と、従来のバージョン「Broken Links(Old)」の両方が使える状況です。
新バージョンを調べたところ、レビュー欄がかなり荒れていて評判が悪いので、今のところは様子見しておき、従来のバージョンを使用することをおすすめします。
Broken Link Checkerのセッティング方法
この記事では従来のバージョンである「Broken Links(Old)」の使用をおすすめします。
それではセッティング方法を解説していきます。
ステップ1
Broken Link Checkerをインストールして有効化すると、ダッシュボードの左サイドメニューに「リンクチェッカー」が表示されます。
①「リンクチェッカー」にカーソルを合わせると、上の画像のように選択肢が表示されるので、真ん中の②【Broken Links(Old)】をクリックしてください。
ステップ2
上記の表示が出ますので、①のボタンをONにすることで従来バージョンの使用に設定します。
そして②をクリックすると、元の画面に戻ります。
ステップ3
設定は基本的にはデフォルトの設定でOKです。とはいえ、2つだけおすすめしたい変更ポイントがあるので、補足として解説していきます。
左サイドバーメニューにある「リンクチェッカー」のなかの①【Settings(Old)】をクリックすると設定を変更できます。
②はリンクをチェックする間隔を設定する項目です。
デフォルトでは72時間ごとになっており、間隔が空きすぎかなと思う場合は、お好みで変更するとよいかと。
③はリンクエラーを検索エンジンにたどらせるかどうかを設定する項目です。
リンクエラーをたどらせてしまうと、ブログのSEO的な評価が下がる要因になるので、チェックしておくのがおすすめです。
※設定を変更した場合は、最後に【変更の保存】を必ずクリックしましょう!
Sitemap Generator(旧XML Sitemaps)【XMLサイトマップの作成】
概要 | XMLサイトマップの作成 |
料金 | 無料 |
セッティング | 必要(作業時間3分) |
サイトマップ?スマップなら知ってるんだけど…
XMLサイトマップとは、サイト構造の情報をGoogleに伝えるためのファイルです。
Googleにサイトの構造を理解してもらうことで、クローラーがサイト内のウェブページを効率的に巡回でき、インデックスされやすくなります。
XMLサイトマップは、検索エンジン向けに記載したXMLという形式のファイルなので、見た目はこんな感じです。⇩
「Sitemap Generator」を使用すれば、XMLサイトマップを作成して検索エンジンに送信するまでの、一連の作業を自動でやってくれます。
「Sitemap Generator」については、「Googleサーチコンソールの設定方法と使い方【画像付き解説】」の記事で「プラグインのインストール方法」から「XMLサイトマップの送信」までをまとめており、わかりやすく解説しています。
WP Sitemap Page【HTMLサイトマップ】
概要 | サイトマップページの作成 |
料金 | 無料 |
セッティング | 必要(作業時間3分) |
さっきのサイトマップとは違いますよね?
HTMLサイトマップとは、下の画像のような「サイトマップページ」のことです。
「WP Sitemap Page」を使えば、サイトマップページを簡単に作成できます。
サイトマップの必要性
サイトマップページは、サイトを見て回るための地図の役割をします。
サイトの全体像を把握できるので、目的のページにたどり着きやすくなります。
しかし、サイトマップがなくても上位表示できているサイトはあるので、ぶっちゃけ必須かどうかというと賛否が分かれるところです。
とはいえ、サイトマップがないと読者の満足度低下や検索順位の低下につながる可能性があります。
そのため、ユーザーの利便性を向上させるために作成しておくことをおすすめします。
「WP Sitemap Page」を使ったサイトマップページの作成方法
ステップ1
まず「WP Sitemap Page」をインストールして、有効化します。
ステップ2
サイトマップページを作成するために新規の固定ページを用意します。
WordPressダッシュボード画面の左サイドバーメニューにある「固定ページ」のなかの【新規追加】をクリックしましょう。
ステップ3
新規固定ページの作成画面が表示されます。
①タイトルは自由ですが、とりあえず「サイトマップ」と入力しておきましょう。
上の画像はブロックエディタの場合ですが、②ショートコードのタグを追加します。
ステップ4
上の画像のように、[wp_sitemap_page]と入力しましょう。
ステップ5
「WP Sitemap Page」の設定画面で、下限までスクロールします。
①のところがデフォルトではチェックされてません。投稿だけを表示するのが自然かと思いますので、チェックを入れておくのをおすすめします。
②【変更を保存】をクリックして完了です!
プラグイン導入の注意点5つ
プラグインはWordPressの機能を拡張できて便利ではありますが、場合によっては不具合を起こす原因にもなるので、導入には注意が必要です。
注意点は下記の5つです。
注意すべき5つのこと
- プラグインの入れすぎはよくない
- テーマの機能との重複に注意しよう
- 最終更新日が古いプラグインは使わない
- 無効化しているプラグインは削除
- アップデートされたら早めに更新
順に解説していきます。
プラグインの入れすぎはよくない
プラグインの入れすぎがよくない理由は主に下記の2つです。
- サイトの表示速度が遅くなる
- プラグイン同士の機能が重複することで不具合が起きる
まず1つ目ですが、プラグインをたくさん入れると、WordPressにプラグインのコードがたくさん追加されるため、そのぶん重たくなり表示速度が遅くなります。
2つ目についてですが、画像を遅延して読み込ませる「Lazy Load」系のプラグインは、機能が重複することで不具合が起きやすいので注意が必要です。
プラグインの導入には上記のようなリスクがあるので、プラグインを追加するときは、自分のサイトにとって本当に必要かどうかを確認しましょう。
また、新たなプラグインを導入した直後に、なにかしらの不具合が起きたときは、まずプラグインを疑ってみてください。
あくまでも一般的な目安ですが、導入するプラグインの数は10個前後が推奨されています。
テーマの機能との重複に注意しよう
使用するWordPressテーマによっては、プラグインの機能と重複する場合があります。
たとえば無料テーマ「Cocoon」の場合、テーマ自体に自動で目次を作成する機能があるので、目次作成プラグインは必要ありません。
また、有料テーマ「AFFINGER6」では、多機能プラグインであるAll in One SEOを使用した場合に、タイトル・ディスクリプション・キーワードの設定をする機能や、ソーシャルメディアの設定をする機能が重複します。
このように、WordPressテーマとプラグインの相性が悪く、機能が重複すると、ページの表示スピード低下やバグを引き起こす可能性があります。
プラグインの機能が重複するかどうかわからない場合は、使用しているWordPressテーマの公式サイトを確認するのがおすすめです。
最終更新日が古いプラグインは使わない
新たにプラグインを導入するときは、インストールする前に最終更新日を確認しましょう。
上の画像のように、プラグイン追加画面で確認できます!
最終更新日が3年前とか普通にあるので注意して見てみてください。
長期間更新されていないプラグインは、システム上のバグやセキュリティ対策が不十分かもしれないため、可能な限り使用しないようにしましょう。
無効化しているプラグインは削除
使用しないプラグインは、無効化するだけでなく削除したほうがいいです。
プラグインを無効化しても、そのプラグインのコードはWordPress自体に残るため、下記のようなリスクがあります。
- サイトの読み込み速度を低下させる可能性がある
- セキュリティ上の脆弱性が存在する可能性がある
プラグインはまた簡単にインストールできますし、削除せず残してもデメリットしかありません。
不要なプラグインは削除しておきましょう。
アップデートされたら早めに更新
プラグインにアップデートがリリースされた場合、早めに更新しておきましょう。
アップデートには、新機能の追加、バグ修正、セキュリティ強化などが含まれるので、放置すると脆弱性が発覚するなどのデメリットがあります。
このようなデメリットを発生させないためにも、速やかなアップデートを心掛けましょう。
プラグインにアップデートがあるときは、左サイドバーメニューに赤い数字が表示されます。
アップデートされたときはメールでも通知してくれますので、早めに更新しておきましょう。
必須ではないプラグイン6つ
わたし自身が、様々な記事のおすすめを鵜呑みにしたために、必須なプラグインなのだと勘違いしたものいくつかあります。
それが下記の6つです。
必須ではないプラグイン6つ
勘違いしてしまった原因は機能をよく理解していなかったことにあります。
これらのプラグインを以前は使っていましたが、必須ではないと判断してからは使っていません。
その理由を一つひとつお伝えしていきます。
Really Simple SSL
「Really Simple SSL」はSSL化をしてくれるプラグインとして紹介されています。
しかし、このプラグインでできることは、手動でも同じ効果を得ることができます。
「Really Simple SSL」の機能のなかでも重要なのは「httpsへのリダイレクト設定」についてです。
この設定を手動で行うには「.htaccessファイル」というものを編集する作業が必要になります。
初めての方にはとても難しい作業のように聞こえるかもですが、実際はコピペさえできれば誰にでも簡単にできるような作業だと、やってみて感じました。
それでも、多くのサイトで、プラグインを使用すれば簡単に「httpsへのリダイレクト設定」ができるとして、Really Simple SSLを紹介しています。
プラグインの使用は作業を簡素化する一つの手段ですが、少しでもプラグインを減らしたい方は、手動でSSL化を行うことをおすすめします。
Akismet Anti-Spam
WordPressに最初から入っているもので、スパム対策プラグインとしてもっとも多く使われています。
しかし、このプラグインは無料ではあるものの、商用利用するなら有料版を契約しなければなりません。
無料でスパム対策をするなら、他にも方法があり、この記事の「Contact Form 7」のところで解説しています。
無料ブログではなく、WordPressブログを選ぶ主な理由は、商用利用が目的だと考えられます。
そのため、商用利用する前提でWordPressブログを運営するならば、Akismet Anti-Spamは有料版で使用することになります。
無料で同じ目的の機能を得る方法が他にあるならば、「Akismet Anti-Spam」は必須ではないでしょう。
Invisible reCaptcha for WordPress
Googleが無料で提供するreCAPTCHAというサービスを使用してスパムを防止するプラグインです。
ちなみにreCAPTCHAは、人間とbotを区別するための認証システムです。
無料でスパム対策できて商用利用も可能なので、「Akismet Anti-Spam」よりもこちらを優先したいところですが、3年以上更新されておらず、エラーが出る不具合も起きているので、おすすめできないと判断しました。
記事中で解説している「Contact Form 7」でスパム対策する方法ならば、スパム対策プラグインを導入しなくて済むのでオススメです!
BackWPup
バックアップ用プラグインとしてもっとも使われていて、おすすめしている記事も多いことから、なんの疑いもなく自然と「BackWPup」を使用していました。
しかし、他のプラグインとの比較で、復元機能がないことに気づきました。
「UpdraftPlus」だと復元機能があるだけでなく、バックアップデータの保存先も豊富なので、現在はこちらを使用しています。
バックアップ用プラグインは必須ですが、「BackWPup」に限定する必要はないでしょう。
All in One SEO
SEO対策ができる高機能プラグインとして有名であり、無料で使用できます。
主な機能としては、記事ごとにタイトルやメタディスクリプションを設定でき、SEO対策が簡単にできるというものです。
必須プラグインとして紹介している記事も多いですが、高機能であるがゆえに、使用するテーマ次第では機能が重複することも多いです。
わたしの場合は、WordPressテーマを「Cocoon」から「アフィンガー6」に変更したタイミングで「All in One SEO 」の使用をやめました。
作業の簡素化と引き換えに、ページの表示速度が遅くなる典型的なプラグインであると感じています。
初心者向きな側面があるものの、必須とはいえないプラグインだと判断しました。
Jetpack
セキュリティ対策、パフォーマンス向上など、約30種の機能が含まれた高機能プラグインです。
「All in One SEO」と同様に、高機能な反面、ページの表示速度が遅くなります。
元々はWordPress.comという、無料で使用できるブログサービス用に開発されたものです。
しかし現在では、WordPress.comで無料のアカウント登録を行うと、プラグインとして使用することができます。
過去のわたしは、WordPress.comをよく理解していなかったために、勘違いして「Jetpack」を使っていた時期がありました。
WordPress.comではなく、WordPress.orgを使用していれば、必須ではないでしょう。
まとめ
記事の内容をまとめます。
- おすすめ必須プラグインは下記の8つです!
必須プラグイン8つ
- 初期プラグイン(下記の3つ)は削除してもOK!
- Akismet Anti-Spam
- Hello Dolly
- TypeSquare Webfonts for エックスサーバー(エックスサーバー使用時)
- WordPressに登録されているプラグインの追加方法は下記の4ステップ!
- 「プラグイン」から「新規追加」をクリック
- テキストボックスにプラグイン名を入力
- 「今すぐインストール」をクリック
- 「有効化」をクリックして完了
- プラグイン導入の注意点は下記の5つです。
注意すべき5つのこと
- プラグインの入れすぎはよくない
- テーマの機能との重複に注意しよう
- 最終更新日が古いプラグインは使わない
- 無効化しているプラグインは削除
- アップデートされたら早めに更新
- 必須ではないプラグインは下記の6つです。
必須ではないプラグイン6つ
本記事は、WordPress初心者がプラグインを納得して導入できるようにすることを目的として書かれています。
そのため、各プラグインの必要な理由について詳しく解説しました。
本記事があなたのプラグイン選びの参考になれば幸いです!
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!