こんな疑問が解決できる記事です!
この記事を読めば、ブログ用のプライバシーポリシーを時間をかけずに作成できますよ!
記事の内容
- プライバシーポリシーの作り方
- ブログ用プライバシーポリシーの雛形
- プライバシーポリシーページの掲載方法
WordPressブログを4年運営してきた実体験をもとに、ブログ用のプライバシーポリシーの書き方について初心者さんでもカンタンに作成できるよう、わかりやすく解説します。
本記事を最後まで読んでいただくと、プライバシーポリシーの知識が深まり、信頼性のあるブログ運営がイメージできます!
プライバシーポリシーをゼロから書くのは現実的ではありませんので、本記事ではコピペOKの雛形を用意しています。
今すぐコピペしたい方はこちらをクリックしてください!雛形の場所へ移動できます。
プライバシーポリシーとは
プライバシーポリシーとは、サイト運営者がWebサイトから収集した個人情報をどのように利用するかを、読者に対して説明するためのものです。
つまり、プライバシーポリシーで「収集した個人情報は不正に使用しませんよ!」と宣言するわけです。
収集する個人情報は大まかに以下の2つ。
- お問い合わせフォームからの氏名や電話番号などの個人情報
- Cookieに取得するWeb閲覧データ・フォーム入力データ
個人ブログでも個人情報を取り扱っている
そもそもブロガーは個人情報を収集しているんですか?
個人ブログであっても、以下の行為を行っていれば個人情報の収集をしていることになります。
- 広告を掲載
- データ解析ツールを使用
- コメント欄の運用
- お問い合わせフォームの運用
これらがなぜ個人情報の取得になるのか?それぞれの理由は以下のとおり。
広告を掲載
広告を掲載する際、広告にはCookieが使用されます。Cookieが使用されると個人情報を取得するかたちになります。
データ解析ツールを使用
具体的には、Googleアナリティクス、Googleサーチコンソールを使用するのが一般的です。アクセスデータを取り扱う際にCookieを利用していますので、個人情報にあたります。
コメント欄の運用
コメントを残した人の記録が残るので、個人情報にあたります。
お問い合わせフォームの運用
メールアドレスを取得するので、個人情報にあたります。
以上のことから、個人ブロガーでも個人情報を取り扱うことになります。
個人ブログでもプライバシーポリシーは必要
個人ブログだとしてもプライバシーポリシーは必要なんですか?
たとえ個人ブログであったとしても、プライバシーポリシーは必要です。
理由は以下の2つです。
- 個人情報を保護するため
- 各種審査の合格のため
1.個人情報を保護するため
前述した通り、コメント欄やお問い合わせフォームの運用は個人情報を扱うことになります。
ブログ運営者は、利用者本人の同意なしに個人情報を収集・利用してはいけません。
そのため、適切なプライバシーポリシーを設置し、個人情報の保護に努めなければなりません。
適切なプライバシーポリシーを設置できれば、利用者からの信頼獲得につながります。
2.各種審査の合格のため
アフィリエイトをする場合には、ASPに登録する必要があります。
ASPに登録するには、サイトが適切であるかどうかの審査を通過しなければなりません。(審査なしのASPもある)
多くのASPの審査基準において、「プライバシーポリシーの有無や内容が審査対象になる」と考えられています。
アドセンス・アフィリエイトなどの審査合格を目指すなら、プライバシーポリシーを設置し、サイトを正しい状態に整えましょう。
免責事項と著作権についても記載しよう
プライバシーポリシーには免責事項と著作権についても記載したほうがいいです。
多くの場合、プライバシーポリシーに免責事項と著作権はセットで記載されています。
免責事項とは?
免責事項とは、ブログ運営者が提供する情報やサービスについて、その内容や品質、利用者の損害について責任を負わないことを明示するものです。
ブログ運営者は、あくまでも情報の提供やサービス提供を行う立場であり、利用者がその情報を利用したことによる損害については、責任を負わないという考え方に基づいています。
したがって、アフィリエイトする場合には免責事項は必須です。
免責事項の記載により、利用者とのトラブルを未然に防げます。
例えば、ブログで商品の紹介をした場合に、商品を買った人から苦情が来る可能性があります。
しかし、免責事項で「利用したことによる損害については、責任を負わない」ということを事前に明示することで、自分を守れます。
著作権とは?
著作権とは、著者が創作した著作物に対して認められる権利です。
ブログ運営者が作成した記事や画像などのコンテンツは、著作権法によって保護されています。
著作権を侵害した場合は、損害賠償請求や刑事罰の対象となる可能性があります。
著作権について記載することで、利用者がブログのコンテンツを無断で利用しないように注意喚起できます。
プライバシーポリシーの作り方
プライバシーポリシーはどんなふうに作ればいいですか?
作り方は主に3つあります。
一つずつ解説します。
無料の雛形(テンプレート)を利用する
利用料金を気にせず簡単にプライバシーポリシーを準備する方法としておすすめなのは、無料の雛形(テンプレート)をコピペしての活用です。
ネットで調べると、数多くの無料で利用可能な雛形を提供しているウェブサイトが見つかるでしょう。
自分のブログの内容やスタイルに合わせて、雛形を選び、その内容を加筆・修正して使えます。
本記事では、当ブログのプライバシーポリシーページの内容を雛形として公開しています。
さまざまなASPの審査を通過したときにも使用してたプライバシーポリシーなので、ある一定の精度を担保できるものだと思っています。
よければこちらからクリックして利用してください。
弁護士・行政書士に書いてもらう
弁護士や行政書士などの専門家に依頼する方法もあります。
専門家に依頼することで、個人情報保護法の最新の改正や、状況に応じた質の高いプライバシーポリシーを作成できるでしょう。
専門家に依頼する場合の料金は、作成したプライバシーポリシーの確認だけであれば、1~2万円、ゼロから作成してもらう場合は2~3万円が一般的です。
しかし、個人ブログであれば、無料の雛形を利用する方法でも問題なく運営できます。
個人ブログなら、お金をかける必要はないでしょう。
WordPress自体の機能を使う
WordPressでブログを運営している場合、管理画面からプライバシーポリシーを作成できます。
しかし、当ブログではWordPressの機能で作成した雛形(テンプレート)の使用はおすすめしません。
理由は、日本での法律に対応していないことです。
また、使用するツールやサービスについては追記する必要があります。
WordPressの機能を使うよりも、無料の雛形を利用するほうが、カンタンに精度のよいものを早く作れます。
プライバシーポリシーに書くべき内容
プライバシーポリシーには、どんなことを書けばいい?
基本的に、プライバシーポリシーに記載される内容については、個人情報保護法に則って作成する必要があります。
個人情報保護法の内容をしっかりと把握して作成していないものについては、プライバシーポリシーの意味を成さない場合もあるので注意が必要です。
以上を踏まえて、ブログ用のプライバシーポリシーに書くべき内容は以下のとおりです。
- 運営者情報
- 個人情報の利用目的
- 個人情報の第三者への開示
- 個人情報の開示・訂正・追加・削除・利用停止
- Cookieについて
- 広告の配信について
- アクセス解析ツールについて
- 当ブログへのコメントについて
- 免責事項
- 著作権について
- リンクについて
- プライバシーポリシーの変更について
さらに、ブログで利用するサービスやツールによって、追記すべき項目があります。
例えば、以下のようなものを利用している場合は、プライバシーポリシーへの記載が必要です。
- Googleアナリティクス
- Googleアドセンス
- Amazonアソシエイト
- コメント機能
ここからは、ブログ用のプライバシーポリシーに書くべき内容を項目別に紹介していきます。
運営者情報
運営者情報を記載するかどうかは、運営者自身の判断で行ってください。
記載してあれば、特定のテーマについて専門的な情報を発信する場合に、運営者の信憑性を高めるメリットがあります。
しかし、プライバシーが侵害される可能性もあるため、運営者を特定できる個人情報は、必要最低限に抑えたほうがよいです。
たとえば、メールアドレスやSNSアカウントは、よく考えた上で記載しましょう。
当ブログでは、運営者情報を記載していますが、個人ブログの場合は運営者情報を含めない場合が多いようです。
ちなみに、当ブログの運営者情報では以下の内容を記載していますので、ご参考まで。
- 運営者名
- ブログURL
- お問い合わせフォームのリンク
個人情報の利用目的
「個人情報の利用目的」に書くべき内容は以下のとおりです。
- 取得する個人情報の種類
- 取得した個人情報を利用する目的
個人情報の第三者への開示
「個人情報の第三者への開示」に書くべき内容は以下のとおりです。
- 第三者への開示の条件
基本的には第三者には開示しないことを示しつつ、開示する場合の条件を記載しておきます。
個人情報の開示・訂正・追加・削除・利用停止
「個人情報の開示・訂正・追加・削除・利用停止」に書くべき内容は以下のとおりです。
個人情報の開示・訂正・追加・削除・利用停止をする場合には、本人であることを確認したうえで、速やかに対応する旨を明示します。
Cookieについて
「Cookieについて」に書くべき内容は以下のとおりです。
- Cookieを使用していること
- Cookieの定義
- Cookieを無効にできること
広告の配信について
「広告の配信について」に書くべき内容は利用しているサービスによります。
ここでは「Googleアドセンス」と「Amazonアソシエイト」を利用した場合の書くべき内容を紹介しつつ、「記載が必要ないASP」についても紹介していきます。
Googleアドセンス
Googleアドセンスを利用するには、プライバシーポリシーへの記載が必須になっています。
「GoogleAdSenseヘルプ(プライバシーとセキュリティ必須コンテンツ)」のページで以下のように記載しています。
プライバシーとセキュリティ
サイトのプライバシー ポリシーについて プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。
Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。 Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。 ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)。 第三者配信による広告掲載を無効にしていない場合、広告の配信時に第三者配信事業者や広告ネットワークの Cookie が使用される可能性があります。その点についても、次の方法でサイトのプライバシー ポリシーに明示してください。
第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されることを明記します。 対象となる第三者配信事業者や広告ネットワークの適切なウェブサイトへのリンクを掲載します。 これらのウェブサイトにアクセスすれば、パーソナライズド広告の掲載で使用される Cookie を無効にできることをユーザーに明示します(配信事業者や広告ネットワークがこの機能を提供している場合)。または、www.aboutads.info にアクセスすれば、第三者配信事業者がパーソナライズド広告の掲載で使用する Cookie を無効にできることを知らせます。 サイト運営者様のサイトや法律は国ごとに異なるため、Google でプライバシー ポリシーに関する具体的な文面を提案することはできません。サイトのプライバシー ポリシーを作成する際には、Network Advertising Initiative などのリソースを参考にされることをおすすめします。Cookie 使用の同意を得るための情報通知に関する詳細については、cookiechoices.org をご覧ください。
GoogleAdSenseヘルプ(プライバシーとセキュリティ必須コンテンツ)
長々と読みづらい文章ですが、簡単に言うと、以下の2つを記載するよう求める内容になっています。
- ユーザの興味に応じた広告を配信するために、Cookieを利用して、過去の閲覧履歴や検索履歴などの情報を収集します。
- Cookieの利用を拒否する場合は、ブラウザの設定変更で、Cookieの機能を無効にできます。
Amazonアソシエイト
Amazonアソシエイトを利用するには、プライバシーポリシーへの記載が必須になっています。
これは、「Amazonアソシエイト・プログラム運営規約」に記載されています。
Amazonアソシエイトでは、プライバシーポリシーへ記載すべき文言が指定されており、内容は下記のとおりです。
〇〇はAmazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイトプログラムの参加者です。
〇〇の部分を「あなたのサイト名」や「当ブログ」に変更する必要があります。
記載しなくても大丈夫なASP
ASPを利用するときに、プライバシーポリシーへの記載を求められない場合もあります。
記載を求められないASPは以下のとおり。
- 楽天アフィリエイト
- A8.net(エーハチネット)
- バリューコマース
- もしもアフィリエイト
- afb
- アクセストレード
- リンクシェア
- インフォトップ
- インフォカート
- JANet
これらのASPは当ブログでも利用しており、プライバシーポリシーへの記載がなくても問題がないことを確認しています。
アクセス解析ツールについて
「アクセス解析ツールについて」では、自身のブログで使用しているアクセス解析ツールについて記載すればOKです。
個人ブログのアクセス解析には、GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスの2つは必須である、と言っても過言ではありません。
そして、Googleサーチコンソールについての記載はしなくても大丈夫ですが、Googleアナリティクスについては記載が必要です。
したがって、本記事では、Googleアナリティクスを利用する場合について紹介します。
Googleアナリティクス
Googleアナリティクスを利用する場合は、ウェブサイト内に「プライバシーポリシー」のページを設置し、アクセス解析を行っていることを明示する必要があります。
これは、Google アナリティクス利用規約に記載されており、下記のとおりです。
お客様は、Google が個人情報として使用または認識できる情報を Google に送信したり、かかる行為を第三者が行うことを支援または許可したりしないものとします。お客様は適切なプライバシー ポリシーを用意および遵守し、ユーザーからの情報を収集するうえで、適用されるすべての法律、ポリシー、規制を遵守するものとします。お客様はプライバシー ポリシーを公開し、そのプライバシー ポリシーで Cookie の使用、モバイル デバイスの識別情報(Android の広告識別子、iOS の広告識別子など)、またはデータの収集に使われる類似の技術について必ず通知するものとします。また、Google アナリティクスを使用していること、および Google アナリティクスでデータが収集、処理される仕組みについても開示する必要があります。こうした情報を開示するには、「ユーザーが Google パートナーのサイトやアプリを使用する際の Google によるデータ使用」のページ(www.google.com/intl/ja/policies/privacy/partners/ または Google が随時提供するその他の URL)へのリンクを⽬立つように表示します。
出典:Google アナリティクス利用規約
また、Googleアナリティクスで「Googleシグナルの設定」をした場合には、さらに追記する必要があります。
当ブログへのコメントについて
「当ブログへのコメントについて」に書くべき内容は、以下のとおりです。
- スパム・荒らしへの対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録していること
- スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用しないこと
- 誹謗中傷や公序良俗に反するコメントは、サイトの利用規約に違反するため、削除すること
免責事項
「免責事項」に書くべき内容は以下のとおりです。
- 他のサイトに移動した先での責任範囲
- ブログのコンテンツ情報の正確性
- ブログのコンテンツによる損害の責任について
著作権について
「著作権について」に書くべき内容は以下のとおりです。
- ブログ内のコンテンツ(文章や画像)の著作権は、ブログ運営者に属する
- ブログ内のコンテンツ(文章や画像)の無断使用・無断転載の禁止
- 記事内容に著作権に関わる問題があった場合の対応
リンクについて
「リンクについて」に書くべき内容は以下のとおりです。
- 当ブログはリンクフリーであること
- 引用する際の出典のお願い
- インラインフレームの使用禁止
リンクフリーを明記しておくことで、被リンクの獲得につながります。
プライバシーポリシーの変更について
「プライバシーポリシーの変更について」に書くべき内容は以下の通りです。
- 個人情報に関する法令の遵守
- プライバシーポリシー内容の改善に努める意思
ブログ用プライバシーポリシーの雛形【コピペOK】
当ブログで使用している、ブログ用のプライバシーポリシーを紹介しておきます。
ちなみに、このプライバシーポリシーを使用して、以下の審査を通過しています。
- Googleアドセンス
- もしもアフィリエイト
- afb(アフィビー)
- バリューコマース
- アクセストレード
なので、このプライバシーポリシーを雛形として使っていただければ、「プライバシーポリシーの不備で審査に落ちる」ということは避けられます。
コピペしつつ、〇〇のところをあなた自身の情報に変更して使ってください。
プライバシーポリシー
当ブログにおける個人情報の取扱いについて、以下のとおりにプライバシーポリシーを定めます。
運営者情報
運営者:〇〇〇〇
ブログURL:〇〇〇〇
お問い合わせフォームへ個人情報の利用目的
当ブログでは、メールでのお問い合わせやコメントの際に、お名前(ハンドルネーム)・メールアドレス等の個人情報をご登録いただく場合があります。
これらの個人情報は、質問に対する回答や必要な情報をご連絡するために利用し、それ以外の目的では利用しません。個人情報の第三者への開示
個人情報は適切に管理し、以下に該当する場合を除いて第三者に開示することはありません。
・本人のご了解がある場合
・法令等への協力のため、開示が必要となる場合個人情報の開示・訂正・追加・削除・利用停止
個人情報の開示・訂正・追加・削除・利用停止をご希望の場合には、ご本人であることを確認したうえで、速やかに対応致します。
Cookieについて
当ブログでは、一部のコンテンツにおいてCookieを利用しています。
Cookieとは、webコンテンツへのアクセスに関する情報であり、お名前・メールアドレス・住所・電話番号は含まれません。
また、お使いのブラウザ設定からCookieを無効にすることが可能です。広告の配信について
当ブログでは、第三者の広告サービス「Googleアドセンス」を利用しており、広告配信事業者はユーザーの興味に応じた広告を掲載するためにCookie(クッキー)を使用しております。
これにより、当ブログは利用者のコンピュータを識別できますが、Cookie(クッキー)には氏名・住所・メールアドレス・電話番号などの情報は含まれず個人を特定できるものではありません。
Cookie(クッキー)を無効化する方法や「Google アドセンス」について、詳しくはGoogleポリシーと規約をご覧ください。また、当ブログはAmazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイトプログラムの参加者です。
このプログラムにより、第三者がコンテンツ、及び宣伝を提供し、サイトの訪問者から直接情報を収集し、訪問者のブラウザにcookieを設定したり、これを認識したりする場合があります。アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Google Inc.が提供するアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。 Googleアナリティクスは、トラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ます。
さらに、Google アナリティクスで Google シグナルを有効にしました。Google シグナルを使用すると、サインインした Google ユーザーからの情報を使用して、広告をよりよく理解し、パーソナライズすることができます。これには、Google 広告などの Google の広告サービスからの人口統計データと関心データ、および YouTube などの他の Google サービスからのデータが含まれます。
Google シグナル データを含む、Google アナリティクスによって収集されたデータを使用して、ユーザーの行動を分析し、パーソナライズされた広告を表示し、サービスを改善する場合があります。当ブログは、収集したデータを安全に保護するために適切な措置を講じており、許可された担当者のみがこの情報にアクセスできます。
パーソナライズされた広告にデータが使用されることを望まないユーザーは、Google 広告設定または NAI のオプトアウト ツールからオプトアウトできます。
Googleアナリティクスの詳細は「Googleアナリティクス利用規約」をご覧ください。
当ブログへのコメントについて
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・極度にわいせつな内容を含むもの
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当ブログからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動した場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
当ブログのコンテンツについて、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めていますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっている場合があります。当ブログに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している画像の著作権・肖像権等は各権利所有者に帰属します。権利を侵害する目的ではありません。
記事の内容や掲載画像等に問題がある場合、各権利所有者様本人が直接メールでご連絡下さい。本人確認後、対応致します。
また、当ブログのコンテンツ(記事・画像・その他プログラム)について、許可なく転載することを禁じます。引用の際は、当ブログへのリンクを掲載するとともに、転載であることを明記してください。リンクについて
当サイトは、リンクフリーです。リンク先や参照元として当サイトのURLを明記してください。
引用の際も同様に出典元のURLを明記してください。
ただし、インラインフレーム(他のサイトのページを埋め込む技術)の使用や、当サイトの画像への直接のリンクは、コンテンツの改変や誤認の原因となるため、禁止しています。プライバシーポリシーの変更について
当ブログは、個人情報に関して適用される日本の法令を遵守するとともに、本ポリシーの内容を適宜見直しその改善に努めます。
修正された最新のプライバシーポリシーは常に本ページにて開示されます。初出掲載:〇〇〇〇年〇〇月〇〇日
ろいどブログ:プライバシーポリシーより
最終更新:〇〇〇〇年〇〇月〇〇日
プライバシーポリシーページの掲載方法
プライバシーポリシーページの掲載方法は下記の手順です。
詳細を以下で解説していきます。
①固定ページで作成しよう
プライバシーポリシーページは、固定ページから作成しましょう。
step
1固定ページの新規作成
WordPressの管理画面で①「固定ページ」、②「新規追加」の順にクリック。
step
2タイトルと本文を入力
当ブログの雛形を利用する場合は、こちらでコピーして本文に貼り付けます。
step
3自分のブログ用に文章を変更
①本文中には〇〇〇〇の部分がいくつかありますので、あなた自身の情報に変更しましょう。
②あなた自身のお問い合わせフォームのページへのリンクを設定しましょう。
step
4利用しているサービスやツールについて追記する
本記事で紹介しているプライバシーポリシーの雛形では、前述のとおり以下のサービスやツールについて記述しています。
- Googleアナリティクス
- Googleアドセンス
- Amazonアソシエイト
- コメント機能
あなた自身のブログで利用するサービスやツールに合わせて、必要があれば追記しておきましょう。
step
5パーマリンクを変更
画面右側にある項目の「URL」のところからパーマリンクを変更できます。
「privacy-policy」にしておくのが一般的でおすすめです。
step
6プライバシーポリシーページの公開
作業が完了したら「公開」をクリック。
以上で、プライバシーポリシーページが作成できました。
②掲載場所はフッターでOK
プライバシーポリシーページの掲載場所にはルールがあります。
プライバシーポリシーは、利用者が容易にわかるように、ウェブサイトのトップページから1回程度の操作で到達できる場所に掲載しなければならないと規定されています。
これは、個人情報保護法の改正により、2022年4月1日から適用された「プライバシーポリシーの明確化」の規定に基づくものです。
とはいえ、難しく考える必要はなく、フッターに掲載すればOKです。
step
1まずはWordPress管理画面へ
WordPressの管理画面で①「外観」、②「メニュー」の順にクリック。
step
2新しいメニューの作成
下記のとおりに「新しいメニューを作成しましょう」をクリック。
step
3フッターメニューを作成
①メニュー名を「フッターメニュー」と入力しましょう。
②メニュー設定内で「フッターメニュー」を選択してチェックを入れます。
③「メニューを作成」をクリック。
step
4プライバシーポリシーの追加
①「プライバシーポリシー」を選択してチェックを入れます。
②「メニューに追加」をクリック。
③下記の画像の場所に「プライバシーポリシー」が表示されます。
④右下の「メニューを保存」をクリック。作成したフッターメニューに「プライバシーポリシー」を追加して「メニューを保存」をクリックします。
これで、フッターにプライバシーポリシーが掲載されます。
プライバシーポリシーについてのよくある質問
ここでは、プライバシーポリシーについてのよくある質問として、以下の3つについて答えていきます。
①重複コンテンツとして判定されないか?
プライバシーポリシーページが他のサイトと似ているせいで、重複コンテンツとしてのペナルティを受けませんか?
プライバシーポリシーページや利用規約ページは、多くのサイトで似たような内容を持つことが一般的です。
しかし、これらのページが重複コンテンツとして検索エンジンからペナルティを受けることは、通常はありません。
検索エンジンは、このような法的文書や定型的な内容を持つページが多くのサイトで共通して存在することを理解しています。
ただし、他のサイトから直接コピー&ペーストした内容をそのまま使用せず、自分のサイトに合わせてカスタマイズしましょう。
②Googleアドセンスの審査前にプライバシーポリシーへ記載すべき?
Googleアドセンスを利用するため、プライバシーポリシーへ記載しようと思いますが、審査を受ける前に記載してしまったほうがいいのでしょうか?
Googleアドセンスの審査前に記載すべきです。
Googleアドセンスでは、プライバシーポリシーの掲載が必須条件となっています。
プライバシーポリシーへの記載すべき内容については、本記事の「広告の配信について」で紹介しています。
③提携しているASPは記載したほうがいいですか?
ASPの審査を受けるとき、Googleアドセンスの場合と同様に、審査前にASPとの提携をプライバシーポリシーへ記載したほうがいいですか?
基本的に、その必要はありません。
本記事の「記載しなくても大丈夫なASP」でも触れていますが、記載が不要なASPは以下のとおりです。
- 楽天アフィリエイト
- A8.net(エーハチネット)
- バリューコマース
- もしもアフィリエイト
- afb
- アクセストレード
- リンクシェア
- インフォトップ
- インフォカート
- JANet
まとめ:ASPの審査前にプライバシーポリシーページを作ろう!
今回は、プライバシーポリシーの書き方を解説し、コピペできる雛形を紹介しました!
ブログでアフィリエイトをするなら、ブログをASPに登録するためにも、プライバシーポリシーページは必須です。
その際は、ASP審査通過の実績がある本記事の雛形が参考になるかと。
プライバシーポリシーはブログの信頼性にも関わるものなので、ブログを開設したら早い段階で設置しておきましょう。
もしも、「これからアフィリエイトを始めたいけど、どこのASPを利用すればいいの?」と悩んでいるなら、「アフィリエイト初心者向けASPおすすめ8選【比較一覧】2023年版」の記事がおすすめです。
-
アフィリエイト初心者向けASPおすすめ8選【比較一覧】2023年版
本記事ではアフィリエイト初心者におすすめのASPを7つ厳選し紹介してます!さらに各ASPごとの審査情報を含めた比較一覧表をご覧ください。記事後半では「アフィリエイトに必要なASPの選び方」「おすすめのジャンルと選び方」「避けたほうがいいジャンル」についても書かれているので、参考になるかと思います!