
どうも!ロボットのように働くアラフォー会社員、ろいどです!
私はIT未経験ながら基本情報技術者を独学で挑戦しましたが2回不合格になりました。
試験の1回目、2回目ともに午前試験で落ちてしまい、自分なりに勉強方法を改善した結果、3回目の試験でやっと合格できました。
今回の記事では、午前試験にフォーカスして、試験までに私が取り組んだ勉強内容を紹介していきます。
※私は免除制度を使わず受験しています。
午前試験は免除制度があります。詳細はこちらの記事に↓
https://www.fe-siken.com/femenjo.html
試験日までの勉強内容
勉強時間は、だいたい1日1時間半くらいのペースで2ヶ月間。
受験する67日前から午前試験日(3回目)までのあいだに、以下の勉強内容を実行しました。
- 「栢木先生の基本情報技術者教室」を2周
- YouTubeの教材動画で学習
- WEBサイトで午前試験の過去問を解く
- まとめノートで復習
- ボイスメモアプリで復習
「栢木先生の基本情報技術者教室」を2周
私は3回目の受験で合格したのですが、1回目と2回目の試験までの学習では「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」を3周、「栢木先生の基本情報技術者教室」を1周読んでいます。
したがって「栢木先生の基本情報技術者教室」においてはトータル4周したことになります。
使用した書籍の詳細はこちら↓
YouTubeの教材動画で学習
spica incというYouTubeチャンネルの教材動画84個を、毎日2個ずつ見て学習しました。
動画による学習は取り組みやすく、図やイラストなどの視覚的なイメージをもって学べるということが、記憶の強化に繋がるのでオススメです。
チャンネルはこちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCVBTOd9z6VVetwb5258wp_A
WEBサイトで午前試験の過去問を解く
このWEBサイトにて令和元年秋期から平成27年秋期までの10回を実施しました。
令和元年秋期以降ではCBT試験に変わりましたが、それ以降は問題が公開されていないようです。
まとめノートで復習、ボイスメモアプリで復習
過去問を解いたら、間違えたりわからなかった問題においてしっかり深掘りして理解し、その内容をまとめてノートに書きました。
それを書き溜めていき、毎日2ページ読んで復習する、ということをしました。
さらに、声を出してノートを読み上げ、それをボイスメモアプリで録音し、その音声を聞いて復習することもしました。
これはスキマ時間を活用できるのが利点です。
ノート復習、ボイスメモ復習についての詳細はこちらの記事↓
3回目の午前試験を合格したときの点数
試験直前の時点では「80点ぐらいはとれそうかな?」という自信を持ちつつ試験を受けましたが、思ったより点数取れてなかったですね。
出題の傾向
とても参考になった出題内容についての情報↓
一般的なCBT試験では、全受験者が同じ問題を解くのではなく、取得された問題の中から受験者ごとに別の問題が出題されます。全くランダムに出題すると類似問題が重複したり、問題同士がヒントになったりする恐れがあるので、いくつか作成済の問題セットのうちどれかが出題される仕組みのようです。問題ストックには定期的に新作問題が追加され、問題セットが更新されます。
「栢木先生の基本情報技術者教室」P14
より
3回目の午前試験を受けてみて感じたことを書いていきます。
「問題文に聞いたことない用語が含まれているな」と思った問題が2、3問ありました。
これは、私が勉強した書籍にも載ってない内容が出題されることもある、ということです。
それだけ、広くて新しい知識を求める試験なんだなと思いました。
また、別記事でも書きましたが、午前試験においても結論は「過去問を多く解くこと」です。
なぜそんなことが言えるか?
それを書きたいところですが、ごめんなさい、出題についてブログやSNSで発信してはいけないことになっているので、ハッキリしたことは書けません。
なぜ「過去問を多くこと」をすすめるのか?を考えてみて下さい。
もしかして○○なんじゃないか?という予想が立つと思うのですが、きっとそういうことなんだと察してもらえればと思います。

次回の記事では午後試験対策について書いていきたいと思います。