池上彰×増田ユリヤの『感染症対人類の世界史』てどんな本?書評

感染症対人類の世界史書評
ろいど
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どうも! ロボットのように働くアラフォー会社員、ろいどです!

今回ご紹介する本がこちら⇩

『感染症対人類の世界史』

著者 : 池上彰 増田ユリヤ

発行:ポプラ社 2020年04月28日 初版発行

ページ数 : 238

定価:(本体860円+税)

難易度 : ★★★☆☆(普通)

皆さんご存知の池上彰さんと増田ユリヤさん!テレビ番組「大下容子ワイド!スクランブル」のニュース解説でもお馴染みですね!

今回紹介する本は、歴史にも詳しいお二人の対談形式で書かれた本です。

池上彰さんといえば、よくテレビ番組などで世界情勢などをわかりやすく伝えてくれます!

そんな素晴らしい活躍をしている池上彰さんを私は尊敬してますし、ファンでもあります。

なので、コロナ禍にある現在の状況で、

“池上彰さんの新型コロナウイルスについて語っている本が出てる!”

ということで、この本に飛び付きました!

「まだ買ってないけど気になっている」という方もいると思うので、そんな方に向けて今回の記事を書いてみました!

『感染症対人類の世界史』裏面
『感染症対人類の世界史』裏表紙

池上彰×増田ユリヤの『感染症対人類の世界史』てどんな本?感想・気付き

この本は一言で言えば、人類が感染症とどう向き合い克服してきたのか?ということを解説しています。

専門用語をやさしく解説

少し難しい歴史的な専門用語も、二人のやりとりで解説を挟みながら進行していくので、理解しやすかったです。

ろいど
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歴史に疎い私でも理解できました!

マニアックな情報など意外な発見が楽しい

歴史の教科書には載っていないようなマニアックな情報についても語られており、歴史に精通している二人ならではの内容だなと感じました。

そして人類が遥か昔の紀元前から現在までに、色んな感染症と戦ってきた事実が語られており、衝撃を受けました。

例えば、遣唐使など国同士の交流の度に感染症が広がったことや、感染症をきっかけにルネサンスが生まれたことなど。

1番衝撃的だったのは、1919年の日本でスペイン風邪が流行し医療崩壊が起こったことです。

今からちょうど100年前の日本で、現在と同じようなような危機に陥っていたのです。

当時スペイン風邪予防のために注意喚起された内容が、「人の集まる場所には行かない」「外出をするときはマスクを着用」など、今と全く一緒。

マスクの品切れや、大幅値上げをして売る人がいたそうです。

この本を読んだことによる気付き

新型コロナウイルスのような未知の感染症の流行という事態が今に始まった事ではないのだと、この本で知りました。

未知の感染症というだけで、それをパニック気味に捉えてしまうのは皆同じなはず。

けれど、過去にも同じようなことがあったのだと知ったことで、少し冷静さを取り戻すことができた気がします。

そして、歴史を通じて学んだことを、これからのコロナ禍での私生活の向き合い方に生かしていくことが大事だと思いました。

池上彰×増田ユリヤの『感染症対人類の世界史』てどんな本?目次

古くは紀元前14世紀のツタンカーメンからはじまり、現在の新型コロナウイルスに至るまで、歴史的出来事とともに感染症が関わってきた事を、7つの章に分けて解説しています。

ろいど
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ザッと目次を紹介します⇩

はじめに

第1章 シルクロードが運んだ病原菌

第2章 世界史をつくった感染症 天然痘

第3章 世界を震え上がらせた感染症 ペスト

第4章 感染症が世界を変えた 日本編

第5章 世界大戦の終結を早めた「スペイン風邪」

第6章 人類の反撃始まる

第7章 今も続く感染症との戦い

おわりに

参考文献

池上彰×増田ユリヤの『感染症対人類の世界史』著者紹介

池上彰さん

1950年、長野県生まれ。慶應義塾大学卒業後、NHKに記者として入局。事件、事故、災害、消費者問題、教育問題等を取材。2005年に独立。2012年から16年まで東京工業大学教授。現在は名城大学教授。海外を飛び回って取材・執筆を続けている。著書に『伝える力』(PHPビジネス新書)など多数。増田ユリヤとの共著に『世界史で読み解く現代ニュース』シリーズ、『徹底解説!アメリカ』、『なぜ、世界は”右傾化”するのか?』、『ニュースがわかる高校世界史』(すべて、ポプラ新書)などがある。

カバー袖の著者紹介より

増田ユリヤさん

神奈川県生まれ。國學院大學卒業。27年にわたり、高校で世界史・日本史・現代社会を教えながら、NHKラジオ・テレビのレポーターを務めた。日本テレビ「世界一受けたい授業」に歴史や地理の先生として出演のほか、現在コメンテーターとしてテレビ朝日系列「グッド!モーニング」などで活躍。日本と世界のさまざまな問題の現場を幅広く取材・執筆している。著書に『新しい「教育格差」』(講談社現代新書)、『教育立国フィンランド流 教師の育て方』(岩波書店)、『揺れる移民大国フランス』(ポプラ新書)など。池上彰とテレビ朝日系列「ワイドスクランブル」のニュース解説コーナーを担当している。

カバー袖の著者紹介より

池上彰さんと増田ユリヤさんのYouTube

池上彰さんと増田ユリヤさんが「池上彰と増田ユリヤのYouTube学園」というYouTubeチャンネルをやっています⇩

https://www.youtube.com/channel/UC5X3kJorIx55tOJQ9283tkg

池上彰×増田ユリヤの『感染症対人類の世界史』を読んでみよう!

ろいど
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池上彰×増田ユリヤの『感染症対人類の世界史』の感想をまとめます!

・専門用語をやさしく解説されている

・マニアックな情報など意外な発見が楽しい

・コロナ禍での私生活に冷静に向き合えるようになった

この本を読んだ人それぞれが歴史を通じて考えられることがあると思います。

あなたはこれからどのようにコロナと向き合っていきますか?

それを考えることが、きっと今後の生活に良い影響を与えることでしょう!

 

著者の関連本

池上彰さんと増田ユリヤさんが、共著で他にもコロナに関する本を出してます!

こちらの記事で紹介しています!

池上彰×増田ユリヤの『コロナ時代の経済危機』てどんな本?書評
池上彰×増田ユリヤの『コロナ時代の経済危機』の書評記事です!この本では池上彰さんと増田ユリヤさんが過去の経済危機を対談形式で解説しています。大人としての教養を身に付けるためコロナと経済のこと勉強してみませんか?

 

ろいど
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最後までこの記事を読んでいただきありがとうございました! 今後の記事も是非読んでください!

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