『FACTFULNESS』(ファクトフルネス)てどんな本?書評

ファクトフルネス 表紙の画像書評
ろいど
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どうも! ロボットのように働くアラフォー会社員、ろいどです!今回ご紹介する本がこちら⇩

FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

著者 : アンナロスリング・ロンランド、オーラロスリング、ハンス・ロスリング

発行:日経BP社 2019年01月15日 初版発行

ページ数 : 397

定価:(本体1800円+税)

難易度 : ★★★★☆(読み易いが少し厚め)

 

✔2020年上半期ベストセラー第1位 !

✔世界で200万部突破!

✔ビル・ゲイツやバラク・オバマが絶賛した名著!

✔オリエンタルラジオ中田敦彦さん『YouTube大学』で紹介!

ということで、本屋さんでもよく見かけていたこの本。

最近の私の得意技なんですが、

「これだけ売れているなら読む価値があるはずだ!」

という理由で今回この本を手に取ってみました!

 

こんな方にオススメ

・世界の正しい情報、現状を知りたい!

・世界の正しい見方を知りたい!

・世界の教養を身に付けたい!

 

この記事では、私の感想を交えながら『どんな本なのか?』を書いていきます!

 

『FACTFULNESS』(ファクトフルネス)てどんな本?要約・感想

一見ブックカバーでもしてあるかのような見た目のこの本。

一体なんのことについて書かれた本なのか?なぜ売れているのか?

 

『FACTFULNESS』(ファクトフルネス)とは事実に基づく世界の見方

表紙にも書いてある通り

『10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』

ということですが、パッと見ただけでは

「これは一体なんのことを言ってるかな?」

て思うはず。

まず著者は

「世界中の人々が色んな思い込み(勘違い)をしている!」

と言っています。

例えば、発展途上国における生活レベルの現状について

“約30年くらい前のイメージのままだと思っている人がとても多い”

ことを指摘しています。

現状は、かつて発展途上国と言われた国のほとんどが、途上国というレベルを抜け出しています。

低所得国といわれる国の人口は、世界の人口のたった9%にまで減っているのです。

『どうしてこんな思い込みが起こるのか?』

世界中を飛び回る医師だった著者は

世界中の人々の思い込みは”知識不足によるもの”

とし、疑問を持ちました。

そこで、あるクイズを作りそれを世界中の色んな人に答えてもらって気付いたこと。

それは知識不足ではなく

“本能によって起きる錯覚だ”

ということ。

この本では、勘違いを起こす原因となる様々な10個の本能について、目次の第1章から第10章に渡って書かれています。

そして、本全体を通して

“思い込みに捉われず正しいデータに基づいて、物事を正しく見ること”

を強く訴えるとともに

“錯覚しないための考え方や注意点”

について示しています。

 

【著者が作った10のクイズ】

リンクはこちら⇩
『ファクトフルネス』チンパンジークイズ

 

『FACTFULNESS』(ファクトフルネス)気付き・感想

この本を読んだことによる1番の気付きは

“大人でも知識をアップデートするべき”

という著者の訴えです。

テクノロジー、国、社会、文化、宗教という分野においては、時間の経過とともに変わり続けています。

これらの分野について学校で習った事というのは、10年20年で時代遅れになってしまうという事実。

これも思い込みを引き起こす原因の1つです。

日本でも多くの人が、大人になると勉強をしなくなります。

私も2年くらい前までは、資格取得以外の勉強はしなかったし、本もロクに読んでいませんでした。(汗)

若い時は、社会情勢とか気にしてる大人を見て

それがどーしたっていうんだよ。俺には関係ないし…

といった調子でした。

恥ずかしいですが、今頃になって重要性に気付いてます。。。

今からでも子供に胸を張れるような大人を目指そうと日々努力してます。(笑)

 

そして、この本からは

“教養を深めるには「事実に基づいて世界を見る」ということがいかに大切か”

を教えてもらいました。

今の世の中は情報が溢れています。

メディアなどの情報をただ鵜呑みにするのは危険。

本能に左右されずに真実を見定める判断力が必要なのだと痛感しました。

 

「どうしてこの本はそんなに売れているのか?」

というのが気になって手に取ったこの本。

世界の現状を知ることができたことはもちろん、自分自身の考え方がアップデートされたというのが大きかったです。

読んで正解だったのと同時に、売れているのも納得でした。♪( ´▽`)

 

『FACTFULNESS』(ファクトフルネス)著者紹介

著者紹介

ハンス・ロスリング Hans Rosling

ハンス・ロスリングは、医師、グローバルヘルスの教授、そして教育者としても著名である。

世界保健機構やユニセフのアドバイザーを務め、スウェーデンで国境なき医師団を立ち上げたほか、ギャップマインダー財団を設立した。

ハンスのTEDトークは延べ3500万回以上も再生されており、タイム誌が選ぶ世界で最も影響力の大きな100人に選ばれた。

2017年に他界したが、人生最後の年は本書の執筆に捧げた。

 

オーラ・ロスリングとアンナ・ロスリング・ロンランド Ola Rosling and Anna Rosling Rönnlund

オーラはハンスの息子で、アンナはその妻。ギャップマインダー財団の共同創設者。

オーラはギャップマインダー財団で2005年から2007年、2010年から現在までディレクターを務めている。

アンナとオーラが開発した「トレンダライザー」というバブルチャートのツールをGoogleが買収した後は、Googleでオーラはパブリックデータチームのリーダー、アンナはシニア・ユーザビリティデザイナーを務めた。

2人はともに功績を認められ、様々な賞を受賞している。

カバー袖 著者紹介より

訳者プロフィール

上杉 周作(うえすぎ・しゅうさく)

IT技術者。カーネギーメロン大学でコンピューターサイエンス学士、ヒューマンコンピューターインタラクション修士取得。卒業後、シリコンバレーのPalantirTecunologies社にてプログラマー、 QUora社にてデザイナー、EdSurge社にてプログラマーを経験。現在はフリーランスプログラマーとして活動する傍ら、不定期で実名ブログ「上杉周作」を更新中。

 

関 美和(せき・みわ)

翻訳家。杏林大学外国語学部准教授。慶応義塾大学文学部・法学部卒業。電通、スミス・バーニー勤務の後、ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経てクレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める。主な翻訳書に、『アイディアの99% 』(英治出版)、『TED TALKS』『Airbnb Story』(日経BP社)、『ハーバード式「超」効率仕事術』(早川書房)、『えんぴつの約束』(飛鳥新社)、『シェア』『MAKERS』『ゼロ・トゥ・ワン』(NHK出版)などがある。また、アジア女子大学(バングラデシュ)支援財団の理事も務めている。

P400 訳者プロフィールより

 

『FACTFULNESS』(ファクトフルネス)を読んでみよう!

【この本のポイント】

・世界中の人々が色んな思い込み(勘違い)をしている!

・その思い込みは知識不足によるものではなく本能によって起きる錯覚だ!

・本能による思い込みに捉われず正しいデータに基づいて、物事を正しく見ることが大事!

 

【気付き・感想】

・大人でも知識をアップデートするべき

・教養を深めるには「事実に基づいて世界を見る」ということが大切

・本能に左右されずに真実を見定める判断力が必要

 

ろいど
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あなたも世界を正しく見るメガネを手に入れませんか?

 

ろいど
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最後までこの記事を読んでいただきありがとうございました! 今後の記事も是非読んでください!

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