IT未経験アラフォーが基本情報技術者の独学に使用した参考書8冊

基本情報技術者 オススメ書籍8冊学び 勉強

私はIT未経験で基本情報技術者試験に挑戦し、3回目の受験でやっと合格することができました!

試験勉強は完全独学でしたが、そのときに8冊の参考書を使用しました。

この記事では実際に勉強した体験を元に、これらの8冊がどのように役に立ったのかという具体的な理由を交えながら紹介していきますので、皆さんのテキストあるいは問題集選びに参考にしていただけたら幸いです。

〈午前試験用〉

  • キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者
  • 栢木先生の基本情報技術者教室
  • 図解でよくわかるネットワークの重要用語解説

〈午前試験・午後試験用〉

  • 基本情報技術者パーフェクトラーニング過去問題集

〈午後試験用〉

  • 基本情報技術者試験によくでる問題集【午後】
  • うかる!基本情報技術者[午後・アルゴリズム編]
  • うかる!基本情報技術者[午後・表計算編]
  • 基本情報技術者表計算とっておきの解法

 

「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」

基本情報技術者試験勉強の入門書的位置付けで一番メジャーなのがこの本で、いろんなWEBサイトや動画などで紹介されています。

イラストを中心とした解説に重きを置いているので、わかりやすい、理解しやすい。

約700ページあり、その厚みには圧倒されそうですが、イラスト盛り沢山ゆえの厚みですので読み易さはピカイチ。

しかし、この本だけで試験の範囲を網羅できているわけではないので注意。

あくまでも入門書、入り口として最適な本と考えた方がいいです。

IT未経験の方なら絶対的にオススメで、まず勉強のスタートとしてこの本でインプットするのがベスト。

 

「栢木先生の基本情報技術者教室」

私は基本情報技術者試験に一度落ちたときに「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」を勉強しただけでは出題範囲をカバーできないと判断しましました。

そこで、もう一段階上の教科書的なインプットの書籍を求めたときに出会ったのがこの本でした。

ページ数は約520ページくらいで、キタミ式ほどの丁寧な解説は無いもののキタミ式以上の専門性があり、カバー範囲も広くてしかもわかりやすいです。

要所を突いていてかつ的確なまとめ方をされているので、キタミ式のあとに更なる知識や理解の強化を求めるならピッタリの本だと思います。

基本情報技術者試験の内容に一定の知識や理解がある方なら、キタミ式を読まずにこの書籍から学習してもいいかもしれません。

 

「図解でよくわかるネットワークの重要用語解説」

キタミ式の著者である「きたみりゅうじさん」によって書かれた解説本。

この本はネットワークの重要用語に絞ったもので、ページ数は約290ページ。

イラストによる解説で用語の内容や働きをイメージできるよう書かれていて、完全にIT未経験の独学の方向けな感じですね。

なので、IT知識がそれなりにある方や「ITパスポート試験」を取得しているという方には、わかりきった内容かもしれません。

使い方として、「初心者だがネットワークの重要用語について理解を深めたい」「知識を強化したい」という目的で読まれるのがいいと思います。

したがって部分的な強化としてオススメですが、IT初心者でない方には必要ないかなと思います。

自分の場合は「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」を読んだ後の補強として使いました。

本を一回読んだくらいでは記憶から抜けていくので、併せて読むことで理解を深めて記憶の定着に繋げました。

 

「基本情報技術者パーフェクトラーニング過去問題集」

自分は午後試験の勉強用として買いましたが、午前試験と午後試験の両方の問題が載っている問題集です。

ページ数は約620ページで、A4サイズくらいの大きめの本。

直近から遡り過去3回分の実際に出題された過去問と、この本独自の予想問題が載せられています。

各問題に対しての解説が載っているだけでなく、「合格へのアドバイス」として試験の傾向や対策が細かく書かれていたり、よく出る計算問題のパターンや重要公式がまとめられていたりと、内容の濃い書籍になっています。

解説についてはよくまとめられているものの、部分的には初心者にわかりやすい解説とは言えない感じもあるで、あくまでも問題演習用としてアウトプットに使うのがオススメです。

 

「基本情報技術者試験によくでる問題集【午後】」

午後試験ではあらかじめ選択する問題を決めておき、そこに勉強する範囲を絞って勉強するのが重要になります。

その際にアルゴリズムとプログラミング言語以外のテーマにおいて、かなり役立ちました。

テーマ別に厳選

テーマごとに最低4つ以上の過去問を厳選して載せられています。

自分の場合は情報セキュリティ、ハードウェア、ソフトウェア、マネジメント系、ストラテジ系、アルゴリズムについて集中的に取り組みました。

ページ数は約430ページで、しっかりとした解説付き。

自分の勉強したいテーマに限定して勉強するために最適です。

 

「うかる!基本情報技術者[午後・アルゴリズム編]」

午後試験の問題のなかで、アルゴリズムは必須で解かなくてはいけないテーマです。

これまでに紹介した午前試験用の書籍にもアルゴリズムについての内容は載ってはいますが、それを勉強したくらいでは午後試験の問題を解くのはかなり厳しいです。

そのため、午後試験のアルゴリズムについてもっと専門的に学べる書籍が必要だということで、私が選んだのがこの本でした。

この本はページ数約400ページですが、プログラムやアルゴリズムをはじめて学ぶ人に向けて作られており、最初は基礎から丁寧に解説されていて、徐々に理解を深めていき、後半では実際に出題された過去問までの範囲を網羅しています。

アルゴリズムの問題では過去問を一問解くのに、最初のうちは 1時間くらいかかります。

それだけ一つの問題の内容が濃いため理解するのがかなり大変で、書籍のみの解説では理解できないということがほとんどでした。

そこでこの本にとっても助けられたのが、読者が視聴できる解説動画です。

自分はこの解説動画が無ければアルゴリズムの問題を解けるようにはなれなかったと思います。

通常は授業などによってようやく理解できるような内容を、この解説動画のおかげで独学できたので、著者の福島先生には本当に感謝しています。

また、自分が受験した本試験の問題において、この本のなかに載せられていた過去問を解いていたことが、とても役に立ちました。

 

「うかる!基本情報技術者[午後・表計算編]」

IT未経験の方はプログラミング言語を選択する場合、表計算を選択しがちだし、それを進めるネット情報や動画も多いです。

しかし、そういう傾向が強い現状のせいなのか、表計算の問題は結構難しいです。

もちろん基礎的なことは割と理解しやすいのですが、出題される問題がレベルの高い応用問題といった感じになっていると私は思います。

かといって他のプログラミング言語を選べるかというと、なかなかそれは考えられないといった感じなので結局自分は表計算を選びました。

上記のアルゴリズムの場合と同様で、表計算を専門的に学べる書籍を探したなかでオススメなのがこの本です。

表計算の過去問においても、私の場合は勉強し始めた最初のうちは一問解くのに60分~90分かかりました。

そこで必要なのは分かりやすい解説なわけですが、この本では先生と生徒の吹き出しによる会話での解説になっていて、それがとてもわかりやすいという特徴があります。

そして、どうしても迷ってしまったときの選択肢の絞り方なども解説されていて、受験者に寄り添った内容でした。

私は実際の午後試験で最後の最後に表計算の問題で迷ってしまい、残り10分の時点で焦りはじめました。

しかし、この本に書かれていたアドバイスを思い出したことで冷静さを取り戻し、選択肢を絞るやり方を実行したことで空欄にしていた残り3問を解き、得点に繋げたことでギリギリ合格できました。

ちなみにこの本のページ数は約350ページで、主要な13の関数の解説動画を見ることができます。

 

「基本情報技術者表計算とっておきの解法」

ネット情報で「これさえやっておけば表計算は大丈夫」と紹介されていて、上記で先程紹介した本よりも先にこの本を買いました。

ページ数は320ページですが、表計算初学者の私にとってはなかなか難しい本だったし、わかりやすさは上記の本が上を行ってるかと思います。

私は表計算の勉強では最初にこの本に取り掛かりましたが、後半の実践問題で一問を解くのに90分かかったうえに解説を読んでも理解しきれないといった状況になりました。

それでも最後まで取り組んだあとに、一旦先ほど紹介した「うかる!基本情報技術者[午後・表計算編]」を学習してからまたこの本に戻ってもう一度学習しました。

この本の良かったところは、自分が受験した本試験の問題において、この本のなかに載せられていた過去問を解いていたことが、とても役に立ったことです。

強調しますが、あくまでも「過去問を解いていたことが、役に立った」という表現に留めておきます。

理由は基本情報技術者試験の出題内容は明かしてはいけないという決まりがあるからです。

それでは、書籍に載っている問題と実際に出題された問題との2つを比べたときに、どういう表現をしたらまずいのでしょうか?

伝わりづらい表現ではありますが、勘の良い人はこの表現の真意に気付くことができるかもしれませんね(*^^*)

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